デバイスのポリシーを表示する
デバイスのポリシーページでは、デバイスが属するポリシーグループや、デバイスに適用されるポリシーを表示できます。ポリシーページには、結果グリッドにリンク付きデバイス識別子が示されているどのページからでもアクセスできます。
ユーザー役割に関連付けられている権限によっては、ポリシーページが表示されない場合があります。
デバイスのポリシーグループとポリシーを表示するには:
- 結果グリッドの最初の列にリンク付きデバイス識別子が表示される任意のページ (デバイスエリアのすべてのデバイスページなど)で、表示したいデバイスのリンクをクリックします。ページのヘッダーに、デバイスに関する概要情報が表示されます。
- ポリシータブをクリックします。
デバイスの現在のポリシーグループの名前がページ上部に表示され、それに続いてポリシーグループに属するデバイスの数が表示されます。お客様のアカウントに関連付けられているAbsolute 製品ライブラリに応じて、ポリシーの 1 つ以上がデバイスで有効になっている場合があります。これはステータスアイコンで表示されます。
すべてのアクティブなポリシー (Endpoint Data Discovery ポリシーを除く) で、以下の情報が表示されます。
- ポリシーの更新日: デバイス上でポリシーが最後に有効になった日時、またはポリシー設定が最後に更新された日時。
- データ更新日: ポリシーがデバイス上の新しいデータを最後に検出した日時。
アクティブな Application Resilience (自動復活機能) ポリシーでは、現在のポリシー設定も表示されます。
アクティブなEndpoint Data Discovery (EDD) ポリシーでは、以下の情報が表示されます。
EDD ポリシー設定 |
詳細 |
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ルール |
デバイスで EDD スキャン Secure Endpoint Agent のプロセスであり、デバイスのハードドライブ上のファイルを開いて分析し、Endpoint Data Discovery ポリシーで定義したリスクのあるコンテンツを特定します。DAR コンポーネントも参照してください。 を実施したときに適用される、定義済みおよびカスタマイズ済みの EDD ルール。非アクティブのルールはグレーアウトします。 |
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スキャンレベル |
デバイスで EDD スキャンを実施したときにスキャンされるファイルのタイプとファイルの場所。可能な値は目標設定および中程度です。 |
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フルスキャン |
デバイスのフル EDD スキャンのスケジュール。スケジュールは、月の特定の日の繰り返し頻度 (毎月または四半期ごと) として表現されます。 |
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前回:直近のフルスキャンの日付 スケジュールスキャンに加えて、EDD ポリシーのルールまたはスキャンレベルが変更されると、フルスキャンが自動的に引き起こされます。ポリシーが最近編集されている場合、前回のスキャンの日付がフルスキャンスケジュールと一致しない場合があります。同様に、一度のフルスキャンが最近デバイスでリクエストされると、最後のスキャンがそのスキャンの日付を反映します。 警告アイコン エラーが DAR コンポーネント Secure Endpoint Agent の軽量ソフトウェアコンポーネントで、EDD スキャン中に Windows または Mac デバイス上に保存された、リスクのあるデータを検出します。DAR コンポーネントは、「Endpoint Data Discovery ポリシー」がアクティブになっているポリシーグループにデバイスが関連付けられている場合のみ、そのデバイスに展開されます。の問題によって引き起こされた場合、エージェントは自動的にコンポーネントの修復を試みます。エラーが解消されない場合、Secure Endpoint Console のサポートページに移動し、エラーメッセージを明記した上でサポートケースを送信します。 |
次回:次回のスケジュールフルスキャンの開始日。 スキャンステータスに応じて、以下の情報が日付の隣に表示される場合があります。
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差分スキャン | デバイスの差分 EDD スキャンのスケジュール。スケジュールは所定の時間 (デバイスのローカル時間) での 1 日以上の繰り返し (毎日または毎週) 頻度として表されます。 | |
前回:直近の差分スキャンの日付 同様に、一度のデルタスキャンが最近デバイスでリクエストされた場合と、最後のスキャンにはそのスキャンの日付が反映されます。この日付はデルタスキャンのスケジュールと一致しない場合があります。 警告アイコン エラーが DAR コンポーネント Secure Endpoint Agent の軽量ソフトウェアコンポーネントで、EDD スキャン中に Windows または Mac デバイス上に保存された、リスクのあるデータを検出します。DAR コンポーネントは、「Endpoint Data Discovery ポリシー」がアクティブになっているポリシーグループにデバイスが関連付けられている場合のみ、そのデバイスに展開されます。の問題によって引き起こされた場合、エージェントは自動的にコンポーネントの修復を試みます。エラーが解消されない場合、Secure Endpoint Console のサポートページに移動し、エラーメッセージを明記した上でサポートケースを送信します。 |
次回:次回のスケジュール差分スキャンの開始日。 スキャンステータスに応じて、以下の情報が日付の隣に表示される場合があります。
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